福井県海浜自然センター(若狭三方マリンパーク)
若狭湾や三方五湖の魚、カエルやエビなどの水生生物が見られるミニ水族館。直接魚にえさをあげたり、ヤドカリやヒトデ、ナマコなどの磯の生きものに触れたりできる水槽もあります。体験講座は、海の生き物を観察するスノーケリングや磯観察が人気です。家族連れが予約なしで講座(スノーケリングは要予約)を受けられ、小さなお子様から大人の方まで楽しめます。くつろげるコーナーもあり、すばらしい景観が広がるリアス式海岸のドライブコースの休憩所としてもおすすめです。
*車で5分
公式HP:http://fcnc.jp/
レインボーライン
レインボーライン山頂公園は360°にわたって広がる三方五湖の大パノラマが美しい公園です。2005年にはラムサール条約にも登録され、1年を通して様々な花が咲き乱れ訪れる人を癒してくれます。広大な敷地内には恋人の聖地やバラ園などおすすめスポットが数多くあります。
*車で20分
若狭三方縄文博物館
太古のロマンを体験できる縄文ロマンパーク。土偶のお腹をイメージした建物の三方縄文博物館には、縄文遺跡から出土した丸木舟や縄文土器、鳥浜貝塚の出土物などが展示されています。竪穴式住居が再現されている縄文広場やアスレチック施設もあり、憩いの場になっています。
*車で10分
公式HP:https://www.town.fukui-wakasa.lg.jp/jomon/index.html
年稿博物館
年縞(ねんこう)博物館は、とんでもない「泥」=「年縞」を通じてその永遠のテーマの答を見ていただく、感じていただく、世界初の博物館です。 年縞は、長い時間をかけて湖の底などに積もり積もった泥のシマシマです。年縞博物館がある福井県若狭町の景勝地、三方五湖の一つ、水月湖の底から世界のどこにもない、ありえないほど完璧な7万年分もの年縞が採取されました。
福井県は、その「年縞」の現物を公開し、日本人のみならず福井県に来訪される世界中の皆さんに見ていただく場として年縞博物館を設立しました。
*車で10分
公式HP:http://varve-museum.pref.fukui.lg.jp/
レイククルーズ
水月湖と菅湖をめぐる、約40分間のクルージングを楽しむ遊覧船。船内での食事やバードウォッチングなど楽しみ方もいろいろです。
*車で10分
公式HP:http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~lakecruise/
舟小屋
三方湖畔にあるこの舟小屋は、梅園の手入れや収穫などの農作業用の小舟を格納する小屋です。現在は10棟が保存され、三方地方独特の風物詩となっています。
*車で10分
公式HP:http://www.wakasa-mikatagoko.jp/search/entry/tourism-003.html
きららの湯
日本を代表する巨匠のアニメに出てくる「油屋」をイメージさせるレトロでどこか懐かしい雰囲気が漂う純和風の温泉施設です。ひのき造りの露天風呂と内風呂、縄文時代の丸木舟をイメージした足湯などがある「縄文の湯」と露天の岩風呂、屋内の漆風呂、和風塩サウナなどがある「虹の湯」など多彩な湯が楽しめます。
*車で10分
三方石観世音
三方駅のすぐそばに三方石観世音があります。石段を上がっていくと途中に石の鶏があるのは、一夜で観音像を彫っていた弘法大師が、夜明けを告げる鶏の声で、右手首から先を彫り残したと伝えられるため。手足の不自由な人にご利益があるとされ、参拝者がたえません。北陸三十三ヶ所の特別霊場でもあります。
*車で15分
瓜割りの滝
天徳寺境内奥の山麓一帯に広がる若狭瓜割名水公園。環境省指定、名水百選の一つに選ばれた瓜割の滝はあまりの水の冷たさに瓜が割れてしまったという伝説に由来しています。泰澄大師の昔から神泉と尊ばれ、五穀成熟病退散の霊験ありと信じられてきました。美しく豊かにせせらぐ清水と珍しい紅藻類は、水の森と親しまれながら、訪れる人々の心をなごませてくれます。
*車で25分
公式HP:http://www.town.fukui-wakasa.lg.jp/kankou/sitesheeing/uriwari/
熊川宿
熊川の宿は、若狭から京都を結ぶ重要な宿場で、特に天正17年以来発展を続けました。奉行所・番所・お蔵屋敷の跡が残り、情緒あふれる街道沿いには、昔ながらの用水路が流れています。豊臣時代から藩政末期におよぶ古文書・御用日記なども保存されています。
*車で25分